いまの親と子供の関係は近すぎる

おはようございます

 

 

ミシガン州よりお届け

「自分らしく、全力で今を生きる」

を家族で実践中のChi-Akiです

 

 

今朝こんな記事を読みました↓↓↓

https://kodomo-manabi-labo.net/hiroshitanaka-interview-03

 

「いまの親と子供は近すぎる」

 

なるほどな

と思いました

 

最近流行っている

「友達親子」

私は反対派

大人と子供を

同じ土俵で考えるというのは

そもそも違うのかなと

 

そして

子供が失敗しないように

いい人生を歩めるように

全てお膳立てして

レールを作ってあげることも

 

子供のためと思って

進路や就職先を親が決めることも

子供のためにはならないかなと

思うんです

 

子供には子供の

意思があり

考えがある

明らかに間違っていることは

アドバイスするし正そうとしますが

全てが親の思い通りにはならない

 

 

私の母は

自分の失敗経験から

私を大学に行かせ

教員か公務員にさせようと

まあ、毎日のように

 

「安定した職業に就きなさい。

学校の先生か公務員になりなさい。

一人でも行きていけるよう手に職を身につけなさい」

 

と言っていました

鬱陶しくて本当に本当に嫌でした(笑)

 

一昔前は

教員・公務員・大企業の社員=安定した職業

でしたからね

 

子供の頃から

夢も希望もありませんよ

やりたいことを全否定され

安定・安定・安定って・・・

時代は変わり

今安定した職業なんて

そもそもないですから

 

「自分のようになってほしくない」

そんな親心からの

心配なんでしょうが

子供にとっては

大きなお世話💦

 

そんなことを言いながらも

貧乏暇なしだった我が家は

私のことはほったらかし

自分で自分のことを

決めていくしかなった

良くも悪くもね

 

私と親の距離感は

かなり遠かったんじゃないかな

だから私は

不安に思うことが多かった子供でした

 

親と子の関係が

近すぎるのも問題ですが

遠すぎるのも問題です

 

幼少期に親(特に母親)から得る安心感って

大人になってからも大事で

安心感を得ずに育った子は

大小なり歪んだ大人になってしまう

 

私は克服する術を見つけたけれど

そのまま大人になって

もがき苦しんでいる人が

周りに結構いるんです

 

 

前ブログでも書いたことあるけれど

親も完全な人間ではない

 

だから

自分が大人になって

そんな環境が嫌だったら

いつまでも親のせいにしないで

自分が居心地いいように

変えたらいい

結局は自分次第

 

 

 

さて

私が自分の子育てで

意識していることを書きますね

 

●生活の基盤(衣・食・住)を整えてあげる

●生活リズム(十分な睡眠・運動・勉学・遊び)を整えてあげる

●色々な経験をさせてあげれる環境を作ってあげる

●様々な年齢の人たちと関わる機会を作ってあげる

●異なる人種の人たちと関わる機会を作ってあげる

 

 

そんな中で

チャレンジすること

問題を解決すること

失敗すること

そこからまた

立ち上がること

 

 

そんな経験を

親が隣で寄り添いながら

時には言葉もかけてあげ

見守るようにしています

 

 

「学校を卒業したら

この家からは出て

自分で自立して生活していくんだよ」

と子供たちに言っています

 

 

カレッジに行く年齢を

考えると

娘は6年後

息子は10年後

ここから巣立っていくんだね

 

 

そこから先は

親がいつも守ってあげれない

彼らは彼らの人生を

私は私の人生を

それぞれに歩んでいく

 

 

だから今から

好きなことに没頭し

ちゃんと自分で問題を解決し

うまくいかなくても

目標に向かって

何度でも立ち上がり

突き進んでいける術を

身につけていって欲しい

 

 

親の役目は

子供の自立•自律まで

 

 

様々な経験を通して

健やかに育って欲しい

それが私の願いです

 

 

 

最新情報をチェックしよう!