悔しさをバネに〜成功への過程

こんばんは

 

 

ミシガン州よりお届け

「自分らしく、全力で今を生きる」

を家族で実践中のChi-Akiです

 

 

 

先週の土曜日に

久々のフィギュアスケートの大会が

ありました

 

 

娘は10月のRegional 以来

息子は6月のCAでの大会以来

 

 

地元の小さい大会でしたが

二人ともレベルを一つあげての挑戦

 

 

小さいと言っても

これだけのスケーターが出場しています

 

 

 

娘は新しい曲とプログラムで

ドレスも新調

 

 

息子は今までと同じ曲で

 

この曲では

これが最後のパフォーマンスと

決めていました

 

 

大会前に会場となるリンクに

何度か練習に連れてきていたので

子供達も雰囲気には慣れていた感じ

 

しかし。。。

 

 

娘はインフルエンザ明け( ´△`)

病み上がりで練習不足

体力も気力も消耗気味

 

 

それでも

出場すると決めたのは本人

一旦出ると決めたら

たとえ最高のコンディションでなくとも

その時の100%を出すよう

伝えました

 

 

息子は

体調もいいし

調子もよく

”1位か2位で表彰台に上がりたい!”

やる気満々💪

 

 

IJS=International Judge System

による審判制度を用いた判定

 

ジャッジと分析する方々計10名が

前に座っているの

写真で見えるかな?

これ、緊張するよね〜(T . T)

 

息子にとっては

初体験のIJS

見ている親の方が

ドキドキなんです:;(∩´﹏`∩);:

 

 

 

 

大勢の観客と10名の審判の前で

氷上に一人立つって

どんな気持ちなんだろう・・・

 

私は一人

心臓がはち切れそうでした💔

 

毎回なんだけどね

本当にドキドキする

フィギュアスケートって

特殊なスポーツだと思うよ💦

 

 

そして

結果はね・・・

 

娘はジャンプ全部を転ぶことなく

なんとか無難に終えましたが

慎重過ぎて

すごく硬い演技でした

結果もしかり

 

 

 

息子はね

チーム全体のレベルが高く

びっくりです

みんな技術的に

彼よりも一つ上な感じ

グループ五人中最下位という

彼にとっては厳しい結果となりました

 

 

本人は1位か2位しか

今まで取ったことがなく

初の屈辱

相当ショックで悔しかったらしく

わんわん泣いて

メダルも捨てろと大騒ぎ💦

 

 

でもね

本人たち頑張った!!

 

なので帰りに

Targetによって

好きなものを買ってあげ

気を良くしたところで

話しました

 

 

 

毎回100%の状態で

練習にも大会にも望める人なんて

誰もいない

調子が悪くても

嫌なことがあった日でも

一度リンクに上がったら

その日のベストを尽くさないといけない

 

負けてしまい

点数も低かったけれど

自分たちで決めて

一つ上のレベルで闘うことに

チャレンジできた

それは本当に素晴らしいこと

 

 

そしてもっと大事なのは

この事実を受け止めて

自分の課題を見つけ

次の大会にむけて努力し

前進すること

そっちの方が大事なプロセスだよ

 

 

特に大荒れだった息子は

欲しかったおもちゃを買ってもらって

気を良くしていたのもあるけれど

私が話したことに

とても納得してくれていました

 

そして

「お母さん、すっごい頑張って

次は絶対勝つからね!!」

そう笑顔で言ってくれた🤗

 

 

あの大きなアイスリンクで

一人で闘い

困難にぶち当たっても

立ち上がることができたら

この先

彼の人生で起こる様々な困難も

乗り越えていけるんじゃないかな

 

 

最下位という屈辱を味わったけれど

親子共々

いい経験となった

今回の大会でした

 

 

悔しさをバネに!

 

失敗したんじゃなくて

成功へのただの過程なのです💪

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