幼少期の生活〜母の手料理〜オーガニックライフが当たり前

おはようございます

Chi-Akiです

 

私の故郷は

福島県いわき市です

 

海に近く

自然豊かで

気候も温暖で

とても過ごしやすい街でした

 

東日本大震災が起こるまではね

 

私の幼少期

兼業農家だった我が家は

両親共働きで

とても忙しく

祖父母も一緒に暮らしていたので

旅行に行ったり

外食に出かけたり

そういうことが全くない

家庭でした

 

貧乏暇なし!という感じ(笑)

家族一緒に行くと行ったら

田んぼか畑、みたいな(笑)

 

ドジョウを捕まえ

カマキリの卵を破壊し

カブトムシの幼虫を掘り出し

イナゴを追いかける

 

小さい頃は楽しかったけど

お年頃になってきたら

一緒に農業なんて

嫌で嫌で・・・(笑)

勉強と部活動に逃げました

 

”なんでうちは

他の家庭みたいに

ディズニーランド行ったり

スキー旅行に行ったりしないのーー!”

とよく嘆いていた

 

でもね

食生活には

本当に恵まれていたと思います

 

今でもそうですが

母の手料理は天下一品

本当に美味しい✨✨✨

 

いまだに外食を殆んどしないのは

それが理由

残念ながら

殆んどのお店が

私にとって満足度が低い

自分で作った方がいいなーと

思ってしまう

 

自宅裏にある畑で採れる

旬の野菜

食べる直前に

取りに行くのが当たり前

 

父が丹精込めて作るお米

 

トラックで売りに来る

新鮮な魚や

自転車で売りに来る

手作りお豆腐を

祖母が定期的に買ってくれてた

 

パンを食べることって

給食以外

数える程

 

フルタイムで働いていた母

それでも料理に

手抜きは殆んどなかったな〜

 

主食のご飯、汁物

副菜3−5品に魚か肉

 

これらが当たり前で

育った私

 

採りたての野菜の味

魚の鮮度

質のいいお米

 

幼少期の体験から

視覚と味覚で

判断できるように

自然となっていったのです

 

子供の頃は

そんなこと当り前で

感謝するなんてこと

なかった

 

裕福な家庭ではなかったけど

母も父も夫婦喧嘩が絶えなかったけど

母と祖父母の嫁姑関係も

兄の暴走も

うちは幸せを絵に描いたような家庭とは

全く無縁だったけど

 

それでも食から得た影響は大きく

今の私があるのです

 

お母さん

お父さん

💖ありがとう💖

 

そして

私が今感じているように

我が子供達にも

いつか

感じるようになってほしいな〜

 

 

 

 

 

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